シンター接合における洗浄課題

シンター接合とは?なぜシンター接合に洗浄が必要なのか?
技術資料「接合手法の進化と洗浄」でも詳しく解説しております。

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Sintering シンター接合(銀焼結・銀シンター)とは?

銀焼結(銀シンター)の接合技術は近年注目を集めています。
電気容量の増大や新素材の活用などで、より高熱・高電圧・大電流に耐えられる「新たな接合技術」が必要となっています。
(その他、シンタリングやAg焼結とも言われています。)

銀焼結のプロセスは加圧・焼成により高密度の接合層を形成することが可能で、高い接合強度を有しています。

また、「銀」の特性から高い熱伝導率・低い抵抗をも実現しています。

 

<シンター接合の特性>

  • 高密度実装で強度アップ

  • 有機物含有量が少ない

  • 高い熱伝導率

  • 良好な導電特性

 

なぜシンター接合に洗浄が必要とされるのか?

有機物残渣金属酸化物イオン残渣を洗浄する必要があります。
洗浄しないでそのままにしておくと、下記の問題が起こりえます。

・ワイヤボンディングの接合不良

・コーティングの密着不良

・銅の熱伝導率が大幅低下

・マイグレーションの発生

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